デザインのポイント


●アップの顔写真を使おう

人は、クローズアップの顔写真をクリックする傾向が強いです。例えば以下の画像で例えるとクローズドアップされたほうが目を引きます。しかし、なんでもかんでも顔写真を使えばいいものではなく、自分のプロモートしたい商品に関連する写真である必要があります。

●横長の写真を使おう!

Facebook広告のサイズは110 × 80です。横長に長い写真を使うことで、そのスペースを最大活用することができます。

●ロゴを自分の広告に入れよう

クリック課金の広告を出す場合、クリックはされなくても人の目に触れることは多いはずです。その機会を最大限活用するべく、人の目にとまるよう広告の写真内に自分の会社のロゴを入れましょう。

●背景は白、クローズアップした写真を使おう

背景は白で、最大限クローズアップした写真を使おう

●カラフルにする

Facebookカラーのブルーに対して浮き出るカラフルな色を使うと、ユーザーの目を引きやすい。



コピーライティングのポイント


●質問形式のタイトルにする。

質問形式のタイトルのほうが、ユーザーの目を引きます。自分で読んでその質問に答えていることが多いそうです。

●クリックするに値する内容を書く。

広告をクリックするからには、それだけの説得材料が必要です。最も効果的なのがキャンペーンです。



Facebook広告を運営する上でのアドバイス


1.FACEBOOK広告に全てを投資するのは避けよう

Facebook広告が自分の製品に対し効果的でない可能性がある。

2.出費を抑えてチェックを厳しく

トラフィック量とそれを獲得するためにかかる費用を見極めている間は、1日あたりの出費を低く抑えよう。特に最初の週は、キャンペーンを注意深く見守ること(週末は、平日と大きく様子が変わるかもしれない)。

3.クリエイティブを工夫しろ

おそらく広告に支払う費用は小額といったところだろうから、成果が出なかったとしても失うものはほとんどない。これは、(2番目のアドバイスに従っている限り)あえて冒険してみるすばらしいチャンスだ。

4.ユーザーの立場で考えること

自分の製品を購入してくれるであろう人たちのように考え、その人たちが人口統計上のどの区分に属するか考えよう。もしトースターを販売しているなら、16歳の男性よりも20代後半から30代前半の女性の方が、買ってくれる可能性ははるかに高い。

5.目を引く画像を使用しよう

Facebook広告が切り開いたすばらしい点は、画像を簡単に使用できることだ。広告に使用する権利を非常に安い価格で購入できる画像を見つけることが可能だ。

6.もし効果がなかったとしても、諦めないこと

Facebook広告は急速に変化しているので、自分のアイデアが現時点で機能しなくても、1か月後に再チャレンジしてみよう。自分にぴったりの新しいツールが登場しているかもしれない。